中古ドメインを買いたい人「サイト運営を始めるために、中古ドメインがほしいです。でも、中古ドメインはどうやって探せば良いんだろう....。ネットショップはたくさん出てくるけど、なんかどれも怪しいです。中古ドメインの検索方法を徹底解説してください。」
この記事では、こんな疑問にお答えします。
もくじ
【これで安心】中古ドメインの検索方法を完全解説します【即購入OK】
中古ドメイン工房代表のうりぼーと申します。Webマーケティング事業を経営しています。今回はプロの立場から「中古ドメインの検索方法」について解説します。記事を読むことで、自分にあった中古ドメインをすぐに安く買うことができ、サイト運営に役立ちますよ。
「中古ドメインでサイトを伸ばす方法」について体系的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。
>>【完全無料】中古ドメインでサイトを伸ばす方法
そもそも中古ドメインとは<定義を解説します>
中古ドメインとは「過去にサイト運用などを行っていた所有者が、なんらかの理由で手放したドメイン」です。
ここで、ドメインって何?と思った方もいるかもしれません。 結論としては、ドメインは「インターネット上の住所」を指します。
つまり、中古ドメインとは「前の持ち主が手放したインターネットの住所」ともいえます。
もっと詳しく知りたい方は、下のリンクをご覧ください。
【完全保存版】中古ドメインとは何なのか、解説します【意味・仕組みを解説】
中古ドメインの検索方法を完全解説します<探し方/ツール >
結論として、下の専門サイトを探せば、一番ぴったりな中古ドメインが見つかります。
ちなみに、中古ドメイン工房は中古ドメイン工房が運営しています。他の2つのお店と違うのは「母体がWebマーケティングコンサル事業を行っているので、ドメインを買ったあとも、必要ならアフターサポートやコンサルが受けられる点」です。
実際に、中古ドメイン工房で買っていただいた企業様に、中古ドメイン工房からサイト運営のご提案をさせていただくケースは多数ございます。中古ドメインは買って終わりではありません。むしろ買ってからが本番です。ぜひ中古ドメイン工房をごひいきくださいませ。
中古ドメインのメリット・デメリットとは何なのか
結論としては、下記のとおりです。
・前所有者が取得してからの「ドメインエイジ」が引き継がれる
・Googleにインデックスされるスピードが速い
・ページランクの実績が引き継がれる
・被リンク(バックリンク資産)が引き継がれる
・新規ドメインより価格が高い
・低品質な被リンクも引き継がれてしまう
・低品質コンテンツの公開履歴が残る
・ペナルティが引き継がれてしまう
・オリジナルのURLが取得できない
もっと詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
【危険あり】中古ドメインのメリット・デメリットを完全解説します
中古ドメインの使い方を解説します
結論として、通常の新規ドメインと全く同じでOKです。
取得したらサーバーに登録して、サイトを作っていきましょう。
中古ドメインだからといって、難しいことは何もありません。
中古ドメインのペナルティを確認する方法とは
結論として、Googleサーチコンソールに調べたいドメインを登録して、調べましょう。
この作業をやるべき理由は、手動ペナルティを受けたドメインでサイトを作ってもindexされなかったり、サテライトサイトならリンクを送る価値がほぼゼロになる場合があるからです。
一般的にウェブサイトをサーチコンソールに登録するというイメージが広まっていますが、実際はドメイン単体でサーチコンソールへの登録が可能となっていますでは、バリュードメインを例にドメイン単体でのサーチコンソール登録方法を紹介します。
中古ドメインの登録にはGoogleアカウントが必要
サーチコンソールはGoogleのサービスですから、Googleアカウントを用意してください。Googleアカウントさえ作成してしまえば、サーチコンソールの利用は可能になります。
登録に関する注意
ドメインの登録時に注意したいのはサテライトサイトを数多く作る方などはひとつのGoogleアカウントで多くのドメインを登録してしまうと、オーナーが全員同じで自演リンクと疑われる可能性があるということです。
多くのサイトをサーチコンソールに登録してはいけないわけではないので大丈夫かもしれませんが、100%安全だとは言いきれません。ですから、いくつかに分散させることを推奨します。
2.簡単に中古ドメインをチェックする手順
では、ドメインとGoogleアカウントだけで手動ペナルティの確認の手順を紹介します。
サーチコンソールの「プロパティを追加」をクリックして、調べたいドメイン名を入力します。
基本的にルートドメインの形式で入力して構いません。
認証方法で「別の方法」タブを選択し、「ドメイン名プロバイダ」のラジオボタンを選択、レジストラを選択(今回はその他)、生成されたTXTレコードをメモしておいてください。
ここからはValue-domainでの作業
バリュードメインのコントロールパネルに移動して、ペナルティを確認したいドメイン名の「DNS/URL」ボタンを押下してください。
サーチコンソールでコピーしたものを書き換えて入力します。書き換えるといってもIPの箇所くらいです。この部分は人によって異なると思いますので、分からない方は調べてみてください。
Valueに書き方の説明があります
DNS設定方法(書き方)はバリュードメインのDNS設定画面の下部にも説明があります。
他にも項目がいくつかありますが、ほぼデフォルトのままで問題ないと考えられます。
最後に「保存」をクリックして、後は20分ほど待ちましょう。
後は設定が反映されたら、所有権が確認されるので手動ペナルティがあるか見に行くだけですが、作業らしい作業はこれで完了です。
慣れれば2~3分くらいのことですね。
3.中古ドメインの手動ペナルティを確認しよう
新サーチコンソールの画面から、「セキュリティと手動による対策」の「手動による対策」のメニューを見るだけです。手動ペナルティに該当しなければ、「問題は検出されませんでした」と表示されます。
4.手動ペナルティの中古ドメインに当たったら
当店のような販売サイトだとペナルティのないものだけ販売しているケースも見られますが、もし購入元が心配なところだった場合、チェックすることを強くオススメします。
解除するのは手間です
手動ペナルティにあたると新サーチコンソールの画面に、「〇件の問題を検出しました」とエラーが表示されます。
確認した結果、手動ペナルティにあたってしまったら、その中古ドメインの価格にもよりますが、正直言って、可能なら返品・捨てる・売却がベストかもしれません。
解除に持っていくのは簡単な作業ではありません。
手動ペナルティの範囲
手動ペナルティには適用範囲があり、それにより修正の手間や解除に至る可能性も異なります。
-
サイト全体の一致:
手動によるペナルティがサイト全体に適用されていることを表しています。 -
部分一致:
サイト全体ではなく、一部該当箇所やページにだけ適用されている場合この表示がでます。
代表的なステータス
問題の内容や規模によって範囲と同様にステータスも異なります。以下が、ステータスの主な例になります。
・ハッキングされたサイト
・サイトへの不自然なリンク
・サイトからの不自然なリンク
・悪質なスパム
・スパム行為のある無料ホスト
・クローキング、不正なリダイレクト
・隠しテキスト、キーワードの乱用
・スパム行為のある構造化マークアップ
・価値のない質の低いコンテンツ
・ユーザー生成スパム
(引用元:一般的な手動による対策の一覧)
5.ペナルティドメインをどう扱うべきか
取得したドメインがペナルティであった場合、悩ましいのはドメインの扱いです。購入した金額によってはあきらめきれないこともあるでしょうし、解除することができればまだまだ利用価値があるドメインの可能性もあります。
放置しておく
あまりオススメできる対処法ではありませんが、ペナルティドメインをある程度の期間なにもせずに放置しておくと自然に解除されていることがあります。放置しておく期間も定かではないですし、確実に自然解除される保証もありませんが、多くのペナルティドメインを抱えている場合は仕方ないこともあります。こまめに解除されていないかチェックをする必要はありますが、ひとつの手段としては持っておいてもいいかもしれません。
転売してしまう
目利きを行った上で、ペナルティドメインであったのなら見た目上は悪く見えないドメインであったのかもしれません。数値やスコアもそれなりにあり、いろいろ分析したうえで問題がなさそうなドメインでもペナルティを持っている場合は多々ありますが、逆に考えればうまく偽装して誰かが手放したドメインとも見ることができます。真っ当な手段とは言えませんが、思い切って転売、出品してしまうことで資金の回収ができるかもしれません。
解除する
解除する方向に持っていくことが真っ当な考え方ではありますが、手間がかかる作業ではあります。
また、ペナルティドメインを使用してまず申請を出してから運用を開始することはリスクも少なからずあります。
そのようなことを踏まえた上で解除してまで使用していくドメインであるかを考えたほうがいいでしょう。
中古ドメインが上がらない時はどうすれば良いのか
結論として、下記のとおりです。
1.価値のある記事を大量に追加する
2.サイト全体を改善する
3.3ヶ月待ってみる
これは、新規ドメインのときと全く同じです。SEO的に正しいことをやって、効果が出るまで待ちましょう。
中古ドメインの価格は何で決めるのか
結論として、複数のスコアによって価格が決定されます。具体的には、下記のとおりです。
・MOZのスコアが基準値をクリアしている
・Ahrefsのスコアが基準値をクリアしている
・アダルト歴、スパム歴、犯罪歴がない
順に解説します。
Majesticのスコアが基準値をクリアしている
下記の指標をクリアしている必要があります。
CF(サイテーションフロー) :被リンクの数による影響度
MOZのスコアが基準値をクリアしている
下記の指標をクリアしている必要があります。
PA(ページオーソリティ):ページの強さを表した指標
SPAM SCORE(スパムスコア):スパムドメインである可能性を表す
Ahrefsのスコアのスコアが基準値をクリアしている
下記の指標をクリアしている必要があります。
DR(ドメインレーティング):ドメインに対する被リンク量
アダルト歴、スパム歴、犯罪歴がない
下記の条件をクリアしている必要があります。
中古ドメインの「当たり」とは
中古ドメインの「当たり」とは「同ランクの他の中古ドメインに比べても、より順位がつきやすく、順位が落ちにくいドメイン」のことです。
結論として、「当たり」は下記の特徴を持っています。
・被リンクの質が高い
・被リンクの数が多い
・ペナルティ履歴がない
ちなみに、中古ドメイン工房はこの「当たり」を優先的に仕入れております。
そのため「当たりドメインだけほしい!」という方は、ぜひ中古ドメイン工房をご活用ください。
中古ドメインを格安で手に入れる方法とは
結論として、中古ドメイン工房で買えばOKです。高品質なドメインを格安で購入することができます。
たまにセールをしているので、そのときにまとめ買いするのもいいでしょう。
中古ドメインを購入した後にすべきこと
結論としては、下の2つをやりましょう。
・サーチコンソールで手動ペナルティの確認
もっと詳しく知りたい方は下のページをご覧ください。
中古ドメインを取得したあとでやるべきことを解説します
まとめ
今回は「中古ドメインの検索方法」を解説しました。アフィリエイトもWeb事業も、ドメインは超重要な要素です。中古ドメインで上位検索を狙ってみませんか?
中古ドメイン工房の中古ドメインは、完全オーダーメイドで仕入れを行っています。ご希望のドメインがある場合は、下のフォームから『こんなジャンルのドメインが欲しい!』とお申し付けください。